ジェスチャーと表情と音を味方に
今日はもう一つ投稿。
数年前レッスンをしていた生徒さんに、「ジェスチャーと表情と音を駆使した」方がいました。
その生徒さんの会話力をわかりやすくTOEICレベルでいえば300点前後。
高く・・・はないですよね。
でも、伝わるんです、会話になるんです。
私も、他の生徒さんたちも楽しく会話をしていました。
「ビッグライース、ポーーク、どーーーーーん!!!ハッピー!!イェーイ!」
笑い転げながら聞いていましたが、ジェスチャーと「ビッグ」「ライス」からごはんが大盛りなのはしっかり伝わるし、たっぷりの豚丼を食べてすっごい幸せだったんだなと誰でもわかるはず。
これでいいんです。
これが大事なんです。
英語を話すにあたり大切なのは
verbal: speaking, listening, reading, writing, grammar, vocaburaly, idioms, sentence structure
加えて
nonverbal: enthusiasm, eye contact, facial expression, body language, pronunciation, intonation, fluency, accuracy
(↑分からない単語があれば身につけるチャンスなので調べてくださいね!)
これらのバランスが大事なんです。
ある程度の英語力になるまでは、どれかとびぬけてできるものが他を補ってくれます。
ご紹介した生徒さんはenthusiasm、facial expression、body language力が飛びぬけて高い方でした。
これで文を作る力や文法を身につけ、アウトプットの頻度を増やせば一気に伸びます。
無敵になります。
みなさんは上記の何が強みですか?
どれを伸ばしていきたいですか?
いまの自分を客観的に知ること、できる部分は素直に認めてあげること、とっても大事です。
この機会にぜひご確認を。
できる部分は「私(俺)すごーい!」としっかりほめてあげましょうね。
皆さん意外に結構できるんですよ。
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