見たことあるものは使えるものではない
英語学習において、
テキストをただペラペラと見ている方
がいます。
見たことあるもの = 覚えて使えるもの
ではありません。
「目で見ただけ」、「耳で聴いただけ」の情報が定着する確率はかなり低いです。
でも、
「目で見ながら耳で聴いたもの」の定着は、どちらか片方でしたものより良くなります。
映画で英語を覚えるなら、字幕(英語または日本語)と音声(英語)を使う。
テキストで学習するなら、音源を聴きながらスクリプトを見る。
でも、「目・耳」のみ使用した学習方法より、もっと英語力アップにつながる方法は、
「口を使う」
です。
音読していますか?
「目」で英文を見ながら、「口」で音読すると、「耳」で聴いています。
3つを同時に使うことで、定着が良くなります。
せっかく覚えたものは忘れたくないですもんね。
音読してくださいね。
そして更に更に良い方法は
「手を動かす」「経験する」
です。
覚えたい単語があるとします。
その単語を使って自分に関連する英文を書く(手を動かす)、そしてその英文の状況を頭に思い浮かべながら(経験する)、英文を見て(目)、言ってみる(口、耳)
これが一番しっかり定着し、自分のものにする方法です。
歌にするのもいいですね。
英語は一人でも勉強できます。
相手がいなきゃスピーキング練習ができないと信じている方がいますが、それは違います。
冬休み中、1文でも、ぜひやってみてくださいね。
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