【復習】見たことあるものは使えるものではない
英語学習において、
テキストをただペラペラと見ている方
がいます。
見たことあるもの = 覚えて使えるもの
ではありません。
「目で見ただけ」
「耳で聴いただけ」
の情報が定着する確率は
かなり低いです。
でも、
「目で見ながら耳で聴いたもの」の定着は、
どちらか片方でしたものより良くなります。
映画で英語を覚えるなら、
字幕(英語または日本語)と音声(英語)を使う。
テキストで学習するなら、
音源を聴きながらスクリプトを見る。
しかし、
「目・耳」のみ使用した学習方法より、
もっと英語力アップにつながる方法は、
「口を使う」
です。
音読していますか?
「目」で英文を見ながら、
「口」で音読すると、
「耳」で聴いています。
3つを同時に使うことで、定着が良くなります。
せっかく覚えたものは忘れたくないですもんね。
音読してくださいね。
そして更に更に良い方法は
「手を動かす」「経験する」
です。
覚えたい単語があるとします。
①その単語を使って自分に関連する英文を書く(手を動かす)
②その英文の状況を頭に思い浮かべながら(経験する)
③英文を見て(目)
④言ってみる(口、耳)
これが一番しっかり定着し、
自分のものになります。
歌にするのもいいですね。
英語は一人でも勉強できます。
相手がいなきゃスピーキング練習ができない!
と信じている方がいますが、
それは違います。
毎日1文でも、
ぜひやってみてくださいね。
まずは今週末まで、続けてみましょう。
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