一度変わったら戻れない
アメリカ英語独特の、
単語同士の音のつながり
これを意識して音読を繰り返し、
モノにすると
もう今までの読み方には戻れません。
ご自分の口から出てくるものも、
つながっているのが当たり前になるんです。
音のつながりを「ご自分で言える」ということは、
そのつながりを聞き取ることができ、
「何の単語同士がくっついているか分かっている」ということです。
ズルズルズル・・・といくつもの単語がつながってミミズのようにしか聞こえないものは、
ご自分でそれを音読できていないからです。
スピーキングが伸びれば、リスニングも伸びますよ。
「無意識に単語同士がつながってしまって、バラバラには音読できないわー」
という悩みを持てるようになりましょう(笑)
単語と単語がくっつくルールがあります。
今日はそれを覚えましょう。
ルールは以下です。
①単語の最後のアルファベットが子音 + 次の単語の最初のアルファベットが母音
pick up ピックアップ → ピッカップ
※ ck と u がつながります
②単語の最後のアルファベット + 次の単語の最初のアルファベット が同じ
want to ウォントトゥ → ウォントゥ
※ t と t を合わせて一つの t と考えます
③単語の最後のアルファベットが子音 + 続く単語が them, their, him, his, her, home, here
like them ライクゼム → ライケム
※ th, h が取れて、その次のアルファベットが、前の単語の子音にくっつきます
themなら thが取れて 残りemの e と likeがくっつく
この3つに注目し、
お持ちの教材につながりをマークしてみて、
音読練習してくださいね。
ちょっとスピードを出した方がきれいに聞こえるので、
速く言えるまで何度か練習してみましょう。
そしてその後CDを聴いてみてください。
ゆっくりはっきりと、
単語がバラバラに聴こえるはずです。
自分でつなげて言えるようになると、
バラバラに聴こえるというマジックです。
面白いですよ。
今日ぜひやってみてくださいね。
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