英語力UPのカギ 1年の重さを考える
学生と社会人の大きな違いはなんでしょう。
これを考えるのは、
英語力UPに必須です。
学生には
「学期」「長期休暇」という決まった区切りがあり、
1年ごとに「進級」「進学」もします。
区切りがあるので、
いつ何をどれだけすべきかが分かりやすいです。
一方で、
社会人はどうでしょう。
GW・お盆休み・年末年始の休暇 は、一般的にありますが、
一年ごとの「進級」「進学」といった区切りはありません。
区切りがない = 目標を立てにくい
目標を立てにくい = 期限設定しにくい
期限設定しにくい = 1日・1週間・1か月単位で何をどれだけやれば良いかわかりにくい
1日・1週間・1か月単位で何をどれだけやれば良いかわかりにくい = モチベーションを保ちにくい
です。
なので、
学習というのは
大人になってからの方が大変です。
自分をどれだけコントロールできるかにかかっていますから。
そのため、
英会話スクールに通う方もいらっしゃるでしょう。
スクールによっては、
学生のように半年や1年単位でカリキュラムを組んでいますから。
でも、
スクールに行かないと英語習得ができないわけではありません。
必要なのは、
●ご自分のモチベーションをキープする方法を知る
●目標を明確にする
●期限設定をする
●1日・1週間・1か月単位でこまかく学習内容と進度の予定を組む
●定期的に軌道修正をする
●5日勉強して1日は復習&予備日、1日はお休みなど、余裕を持ったスケジュールを組む
●進級・進学のようにステージ設定をする(ご褒美つき)
これです。
どうして自分は勉強が続かないんだろう・・・
そう思ったら、まず
自分は社会人なんだ、区切りがないんだ
ということを認めてください。
そのうえで、
●ご自分のモチベーションをキープする方法を知る
●目標を明確にする
●期限設定をする
●1日・1週間・1か月単位でこまかく学習内容と進度の予定を組む
●定期的に軌道修正をする
●5日勉強して1日は復習&予備日、1日はお休みなど、余裕を持ったスケジュールを組む
●進級・進学のようにステージ設定をする(ご褒美つき)
に取り組んでみてください。
区切りがない中で何かを継続するほど大変なことはありません。
英語だから・・・というわけではないです。
皆さん同じく大変です。
学生時代、無意識にもあった「区切り」
これは本当に良いものです。
これを参考にしながら、
無理のない学習計画を立てましょう。
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