日常は英語教材の宝庫
寒い冬の朝の陽ざしはとってもありがたく感じますね。
夏の太陽とはぜんぜん違う。
体と心をほぐしてくれる気がします。
英語を身につけるにあたり、
やっかいなのが「心」
間違えを気にせず、
ガンガンしゃべれる人はやっぱり伸びます。
完璧な文を作ることに集中してしまい、
いつのまにか自分自身の〇ぺん先生かのように間違い探しに集中し、
一向に口から英語が出てこない・・・。
皆さんはどちらですか?
実は、どちらも良くも悪くもあります。
「ぺらぺらしゃべれる」と
ブロークンだとしても「英語ができる」ように感じる方は多いようですが、
講師からしたら、
「流暢さがあるけれど正確さが足りない」ので課題がある状態。
お仕事で使う場合、「正確性」はとても大切になります。
小さな文法ミスがお互いの誤認識につながるからです。
一方、文を作る力がある方は、
アウトプットができないだけで、
「正確性が高いが流暢さが足りない」という課題がある。
間違いを恐れたり文の構成に必死で、会話が少ないと
相手は「自分と話すのが嫌なのかな」と感じてしまう可能性もあります。
どちらも取り組むべきものがありますね。
そこで今日ご紹介したいのは、
「ひとりでいつでもどこでも好きな時に好きなだけできる」無料学習方法です。
それは
「見たもの・ふと思ったことを英語にしてみる」です。
朝、駅まで歩いている間に何が見えますか?
道路・木・電柱・空・雲・橋・家・マンション・花壇・ごみ・通勤者・鳥・・・
「ぼこぼこの」道路・「舗装された」道路、「立派な」木・「枯れた」木・・・
全部英語で言えますか?
ちなみに「道路は舗装されていない」という文は、
TOEICのPart1で出てきたことがあります。
身近なもので一見役に立たないようなものでも、
大事だったりします。
そして
この学習法の何が良いかって、
●「脳内でやればいい」ので、人の前で間違って恥ずかしい思いもしない
●知らないものは調べることで語彙力もアップ
●何度か小さな声でも繰り返すことで身につく
●1分でもあればできる
●その対象物を見るたびに自然に英語を思い出す
こんな簡単にできる英語学習はありません。
コツコツが大事な語学習得。
こんな方法で、時間もお金もかけず、学習してみませんか?
身の回りの意外な面白い発見もあるかもしれません。
英語学習はたのしく行いましょう。
まず1つ、いま見えるものを英語で言ってみましょう。
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