英語のダイエット効果 番外編:発音
昨日のブログ「英語のダイエット効果 その②顔スッキリ」の
付録的ブログです。
昨日、発音練習で顔スッキリしますよ
とお話しました。
今日は「すぐ上達を感じやすい発音ランキング」を紹介しますね。
【第5位】
発音記号が əː や əːr
スペルが er, ur, ir のもの
口を『あまり開けずに』、舌を丸めて口の奥に引き込むようにして「アー」と言います。
口の「奥で」音が響くのを意識すること。
early, earth, earn, urban, church, first, girl, learn, person, shirt, hurt, turn, stir, word, work, fur, prefer, circle, Thursday, world, heard
【第4位】
発音記号が άː や a:r
スペルが ar のもの
口を思ってる以上に大きく開けて「アー」と言いながら、舌をくるんと丸める。
舌をまるめる時に口を少しだけ閉じる。
argue, art, dark, farm, hard, heart, large, market, start, car, guitar, arpet, far, shark, star
【第3位】
発音記号が b
スペルが b のもの
口をしっかり閉じて、一気に開ける。
破裂したような音。日本語の「ば」よりはるかに強い「バッ」
box, boy, basic, bag, badminton, basketball, bus, bathroom, web, grab, rub
【第2位】
発音記号が k
スペルが主に k や ck のもの
日本語の「く」は口をすぼめるが、英語の「k」は唇を若干横に引く
「ク」と「カ」の間の軽い強い音、口の前の方で音が鳴る
koala, kick, kit, sick, back, desk, talk, rock, pack, make, pork
【第1位】
発音記号が ae
スペルが a のもの
「ア」の口の形で、顎を思いっきり下げて「エ」と言う。
難しければ、すばやく「エア」と言う
強い音
add, album, angry, animal, bag, cat, family, glad, hand, Japan, sad, back, catch, cap, flag, ham, stand
この上記5つを毎日
「鏡をみながら」練習してみましょう。
「鏡をみながら」がキーです!
皆さんの口は
思っているより全然開いていません!!
鏡を見ないで行うと、それに気づかず
日本語発音から抜けきらない危険性ありです。
鏡を見て、
口の形をきちんと作ったら、
音を出してみましょう。
今までの音との違いがわかりましたか?
その「音」をご自分の耳でしっかりと聞いて
覚えてください。
そうすれば、
次回その音を発音した時に正しくできているか
ご自分の耳で
確認・判断できます。
まず上記の音を1か月間練習してみましょう。
上記の単語はほんの一部です。
他にも該当する単語をたくさんリストアップして、
徹底的に練習しましょうね。
あごや口が痛くなるかもしれないので、
しばらくは一気に沢山やらないでください。
徐々に回数を増やしていきましょう。
一度正しい音で発音できるようになれば、
もういままでの発音には戻れませんよ。
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