英語力UPのカギ 単語にイメージを持つ
単語を覚えるにあたり、
単語帳などで「英単語1つ、日本語の意味1つ」
という覚え方をしている方は危険です。
言葉は生き物です。
その状況によって意味を変えるカメレオンなので、
『1つの単語につき1つの訳し方しか覚えていないようだと、
応用が利きません』。
なので、
大まかに「イメージ付け」をするようにしましょう。
小さいのになかなかの強敵「前置詞」を例にあげると、
in = 中
on = 上
としか覚えていない場合、
I'm on vacation.
はどう訳しましょう。
バケーションの上?
バケーションって乗れないよね?!見えないしね・・・
となってしまいます。
onは「スイッチがオンになっている状態、実行されている、何かが継続している状態」を表します。
なので
I'm on vacation. は 「いま休暇中です」と
on=~中 と訳します。
「中」という漢字だけで見ると in とごっちゃになりそうですよね。
なので、
イメージで覚えましょう。
他にも、
to は「一方通行にわき目も振らず目的に向かって突っ走るイメージ」
for は「ぼやーっとした広い方角にぽわわーんと進むイメージ」
しっかりしたリーダーシップあるお姉ちゃんと、
興味の赴くままに進む妹さんのイメージです(笑)
I go to school. (寄り道せず学校にまっすぐ向かう)
This train is bound for Tokyo.(東京方面に向かうけれど、途中何度も停まる)
イメージで単語を覚えると、
結構おもしろいものです。
しっかりと定着し、
しかも、応用が利きます。
ぜひ、単語をイメージ付けしてみてくださいね。
前置詞がはじめやすいと思いますよ。
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