文化が違えば
私がアメリカに住んでいた時、
とっても素敵だなと思っていたこと。
それは、
●目が合ったらニコッとする習慣
●洋服屋さんなどで、知らない人でも褒め合うこと
でした。
『通りすがりに目が合ってにっこり』
日本に帰国して、
この癖がついていた私は思わずにっこり
変な人扱いをされました(^-^;
服屋さんで服を手に取って見ていたり、試着室から出た時
知らない外国人に
「それ最高!いいじゃない!似合ってるわ」
と言われたり、
「これ、私のスカートに合うかしら」
と急に意見を聞かれたり、
「そのパンツどこで買ったの?ステキね!」
と言われたり。
道を歩いていても、知らないおじさんに
「そのハット最高にかっこいいな」
とほめてもらったり。
帰国してずいぶん経ちますが、
たまに、
そういうちょっとしたやりとりを恋しく感じます。
日本にいると、
知らない人とは全く関わらない
目が合っても、にらむ人すらいるくらい
なんだかとても寂しく思います。
電車でも駅でもデパートでも、
同じ空間にいて、
同じ目的を持っている
なのにすごく遠い。
地震など何かがいざ起これば、
助け合う仲間になる人たちなのに。
【国が違えば考え方も違う】
なので、
どちらが良い悪いはありませんが、
目が合った人に笑顔を向ける
良いと思ったことを素直に伝える
それを自然にできる人もステキですよね。
皆さんは、
家族やご友人、大切な人にはそれをしていますか?
普段からできていることは、
英語になっても
異文化のなかにいても
自然とできます。
英語学習をしている方は
外国人と接する機会がひとより多くあるはずです。
お仕事で関わったり
旅行だったり
関わりを望んでいますよね。
異文化に入れば、
【いつもの当たり前が当たり前ではありません】。
自国の文化の良いところも
他文化の良いところも
色々吸収していけると最高ですね。
今日は異文化についてのお話でした。
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