ベストなテキストを使いこなそう ③聴く
一昨日・昨日と、リーディングとライティングのお勉強はされましたか?
たった1文でもいいので、
少しずつ行って、学習のクセ付けをしていきましょうね。
本日はシリーズ第3弾「聴く」の学習法です。
お持ちのテキストのCDや音源を聴かない方はいないと思いますが、
もったいない聴き方をしている方がたくさんいます。。
まず、
分からないものを聞き続けるのはやめてください!
分からないものは何度聴いてもわかりません。
嫌になるだけです。
自分は英語ができない・・・と落ち込むだけです。
落ち込むために英語学習をしているのではないですよね?
聴く時は
①何も見ずに1度聴いてみる(理解度%チェック)
②もう1度何も見ずに聴きながら、聞こえた単語を全部書き出す(ディクテーションと言います)
※書き出した単語をヒントに、内容を口頭で復元してみましょう。
大まかにどんな内容だったかが言えれば合格です。
③テキストの英語の文章を見ながらもう一度聴いてみる(耳と目の情報を一致させる)
④必要であれば、和訳を見ながらCDをもう1度聴いてみる(内容の完全理解)
⑤もう1度英語の文章を見ながら聞き、【イントネーション、強弱、スピードの変化、感情が強く出ている単語】など特徴を見つけ、それを文章にマークしてみる
⑥最後にもう一度何も見ないで聴いてみる(内容が頭に浮かぶはずです)
この6ステップで行いましょう。
リスニングのお勉強はこれだけで大丈夫です。
慣れればあっという間に終わりますので、
通勤・通学時や出勤・登校前にもできますね。
上記は音読トレーニングの1部で、
本来はこれに口頭練習を加えるのですが、
通勤・通学時や、時間が取れない時、声を出せない時のための学習法として、
リスニング部分のみ抜粋しました。
今日の移動中にぜひ行ってみましょう。
0コメント