教材と仲良く

皆さんがお持ちの教材は


〇〇点突破

〇〇できるようになる

〇〇力がつく


などと、


タイトルや帯に大きな字で書いてありませんか?




それらの言葉は、

教材を選ぶ時には目を惹くのでおおいに役立ちますが


手に入れてからは

あまりよくなかったりします。。




というのも


〇〇点突破=いまの自分は〇〇点取れていない

〇〇できるようになる=いまの自分は〇〇できていない

〇〇力がつく=いまの自分は〇〇力がない


というイメージを

見るたびに植えつけられるからです。



嫌でも

無意識にも。






以前、とある生徒様とこのお話をした時に

一瞬にして教材の帯を取った生徒様。



あまりの早業だったのでびっくりしましたが、


帯無しの教材を見ると 

予想以上にスッキリ。



「帯の言葉が気に食わなかったのよね、私受験生じゃないし!なんかスッキリした!」


受験生用の長文読解教材をお持ちの方でした。



教材としては何歳でも活用可能です。

でも【帯の言葉】は彼女にぴったりではありませんでした。





私はいつも、教材でも小説でも、

本を買ったらカバーをひっくり返してつけてしまいます。


裏側を表としてつけかえるんです。


真っ白のカバーになります。


本屋さんでカバーをもらうこともなくエコですし、

表紙の字や絵の情報抜きで、その本を楽しめます。


自分のイメージする登場人物などを作ることができます。


想像力が鍛えられます。





私たちは、五感の中でも


「目」

を一番使っていますし、


「目」からの情報はかなりを占めます。



それが自分にとってマイナスなら、

取り除けるだけ取り除いたらいいと思います。





お持ちの教材を一度確認してみてください。


なんだかしっくりこないものがあれば、

この際変えてしまいましょう。


オリジナルを作りましょう。




「〇〇点突破」のあとに

「しました!」など、ペンで書き足してもいいかも(^^)


教材と仲良くなりましょう。

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