英語学習ゴールデンタイム
私たちの脳は、
日々絶えず動いています。
外的刺激の多い現代人は特にでしょう。
ノンストップで活動している私たちの脳は、
私たちの思っている以上に
疲れています。
なので、
英語学習をまとめて長時間行って
「もっと頑張れ!」と脳に鞭を打つより、
ベストなタイミングを狙って
短時間で効率よく定着させましょう。
まず、
脳には「働かない時間帯」があるようです
(参考:『脳にいい24時間の使い方』菅原洋平)。
それも1日に2回。
起床から8時間後と、22時間後です。
私の場合、
起床は6:00なので、
脳が働かない時間帯は、
14:00と28:00(翌日4:00)になります。
14:00頃に電車に乗る時は必ずと言っていいほど寝てしまうので、
自覚があります。
皆さんはいかがですか?
皆さんの「脳が働かない時間帯」は、
英語学習を避けましょうね。
その時間帯にお勉強するのは、
【効率が悪くストレスフル】です。
加えて、
内臓の温度である「深部体温」は、
活動に影響大なようです(参考:同上)。
人間は「深部体温」が上がるほど元気で、
下がるほど眠くなります。
深部体温が最高となるのは、
起床から11時間前後。
つまり、
6:00起床の私を例にあげると、
17:00がベストであり、
眠気が起こらないということです。
ここに「活動的なもの」を取り入れることが良いです。
英語に関していえば、
●レッスンに参加する
●国際交流イベントに参加する
●すべての資本となるからだ作りに専念する
●音読する
などでしょう。
私たちの脳は
①午前中に冴える
②午後に眠くなる
③夕方元気になる
④眠る前に眠くなる
というリズムがあります。
なので、
①午前中にインプット学習をする
②午後に短時間の昼寝をする
③夕方に活動的な英語学習(アウトプット中心のもの)をする
④夜はしっかりと寝る
のが良いでしょう。
皆さんも
英語学習ゴールデンタイムをうまく利用して
学習してみてください。
過去ブログを参考に見つけ出していただいた
【皆さん自身にとってベストな学習法・環境・量】
を忘れずに。
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