英語力を上げたいのなら 開き直る
英語を話す機会のあるとき
テキストを使ってコツコツ学習しているとき
皆さんが
「英語力が足りない」
と実感することがあると思います。
その「無い」に注目している限り、
自信も持てないし
しあわせになれない
と、気づいていますか?
「無い」に注目してしまう方は、
もう 開き直りましょう。
開き直る = 「いまの」ご自分を認めて受け入れ、「いまの」ご自分でできることに注目し、やるべきことをやり、自信を持つ
です。
「無い」に注目するとき、
私たちは、
「私たち以外のなにか」と自分を比べてしまいます。
比べる相手はたいてい
「自分よりレベルが上(と皆さんが思っている)」人です。
でも、
何事も人それぞれですから、
英語力レベルも人それぞれです。
語彙力が高い方もいますし
文法力がある方もいます。
スピーキングが得意な方もいますし、
リーディングスピードが速い人もいます。
「完璧」な人はいないですから、
皆さんにとって「自分よりレベルが上」と思う人でも、
なにかしら「苦手」を持っています。
皆さん同じです。
開き直って、
「いまの」自分の英語力をしっかりと受け入れ、
「できるもの」をしっかりと知り、
それをフルに活用する
それで行きましょう。
●ご自分のレベルに合った本を多読する
無理なレベルでなければ、スラスラ読めます。
数をこなせます。
それによってリーディングスピードや理解力を上げることに集中できます。
英語は「質より量」です。
●ご自分で話せる内容だけ話す
話せない内容だったら、聞き手にまわりましょう。
話せる内容なら積極的に話せることだけ一気に話してしまいましょう。
集中的に行動することで、「できた」体験をし、自信が持てます。
その結果、他の内容を話してみよう、少し難しい文法を使えるようにしてみようと意欲が湧き、行動します。
長距離走ではなく、短距離走のイメージです。
●解ける問題だけにしぼる
TOEIC等の試験は、毎回満点でなければいけないわけではないですよね?
「解く自信のある問題を落とさない」ために、難しく時間がかかってしまいそうな問題は捨てましょう。
「捨てる問題」「確実に点を取る問題」を分けましょう。
そうしたら時間は確実に足ります。
その結果のスコアは「実力のみ」で取ったものです。
皆さんの「いま」です。
「実力」が分かれば、対策もできます。
対策をすれば、次回の試験で「実力で取るスコア」も上がります。
このように
ご自身に求めるものを
「無理のないレベル」にすることで、
英語力をいまよりラクに上げることができるんです。
そして自信もつきます。
それは遠回りだと思いますか?
●ご自分の現在のレベルを知る
●その範囲で実力をフルに発揮する
これが【開き直り】です。
それができた時、
皆さんの英語力は爆発的にUPします。
無いものに注目ではなく、
あるものに注目。
そしてそこで全力です!
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