無視しがちな英語上達のコツ その5
意外と目を向けていない英語上達のコツについて
お料理を引用して、
全5回のシリーズでお伝えしています。
本日は最終回
●加熱中は触りすぎない
についてです。
今回が初めての方は、
ぜひ第1弾から読んでみてくださいね。
お料理をしている時、
焦げちゃうかな
ちゃんと火は通っているのかな
など、
何度も混ぜたり触ってしまう方もいらっしゃると思います。
私も作り慣れていないものは気になります。
この気持ちに注目です。
●自信がない
●慣れていない
●不安
●心配
こういった気持ちが前に出てしまっている時、
人はやたらと必要のない行動をしてしまうようです。
では英語学習に置き換えてみましょう。
ご自分の英語力に対して、
●自信がない
●慣れていない
●不安
●心配
という気持ちはありませんか?
そんな気持ちのある方がやたらとしてしまうことは、
●教材を最後まで使わずにやめる
●教材をコロコロ変える
●教材をよく買う
●この教材はつまらない・役に立たない等といった評価をする
●次のページが気になる
●理解や定着より終わらせることに必死になる
●話題の教材やレッスンに飛びつく
●他人と自分の英語力を比べて落ち込む
●精神的にも勉強量も準備ができていないのにTOEICを受験する
●まわりにつられてTOEICを受験する
●必要がないのにTOEICを受験する
こんな経験があったら、
それはせっかくゆっくりコトコトとろ火で煮込んでいるシチューを
ぐるぐるぐるぐる混ぜたり突いたりしているのと同じです。
そんなことしたら
お野菜も崩れてしまって残念な姿になってしまいます。。
どっしり構えましょう。
ご自分に合った正しい学習法でコツコツとお勉強していれば、
きちんと身についています。
大丈夫。
定期的に
●現状のチェック
●軌道修正(必要であれば)
は大切です。
でも、
ちょこちょこちょこちょこ変更を加えることは禁物。
ご自分の行っている学習法、使っている教材に自信を持って
「継続」してみましょう。
0コメント