発音は身についたら落ちません

英語力は、


しばらくお勉強や使う機会から遠ざかっていると

落ちるものです。




でも、


●発音

●イントネーション

●アメリカ英語独特の単語同士の音のつながり


に関しては違います。






一度正しい方法で身についてしまうと


「無意識レベル」で使うため


ベタベタな日本語英語の発音

お経のような抑揚のない英語


にはもう戻りません。



ご安心を。







発音・イントネーション・単語同士の音のつながり

を身につける方法は簡単です。


「音読」をしましょう。




意識して音読を繰り返し、

モノにすると


もう今までの読み方には戻れません。




音読中だけでなく、会話中も、

ご自分の口から出てくるものは、


正しい 発音・イントネーション・音のつながり 

が当たり前になるんです。






「ご自分で言える」ということは、

どういうことか分かりますか?


そのつながりを「聞き取る」ことができ、

「何の単語同士がくっついているか分かる」ということです。






ズルズルズル・・・といくつもの単語がつながって

ミミズのようにしか聞こえないものは、

【ご自分でそれを音読できていないから】です。



スピーキングが伸びれば、

リスニングも伸びます。


「無意識に単語同士がつながってしまって、バラバラには音読できないわー」

という悩みを持てるようになりましょう(笑)






単語と単語がくっつくルールがあります。


今日はそれを覚えましょう。



ルールは以下です。


①単語の最後のアルファベットが子音 + 次の単語の最初のアルファベットが母音


pick up ピックアップ → ピッカップ 

※ ck と u がつながります




②単語の最後のアルファベット + 次の単語の最初のアルファベット が同じ


want to  ウォントトゥ → ウォントゥ 

※ t と t を合わせて一つの t と考えます




③単語の最後のアルファベットが子音 + 続く単語が them, their, him, his, her, home, here


like them  ライクゼム → ライケム

※ th, h が取れて、その次のアルファベットが、前の単語の子音にくっつきます

themなら thが取れて 残りemの e と likeがくっつく




この3つに注目し、


お持ちの教材につながりをマークしてみて、

音読練習してくださいね。



ちょっとスピードを出した方がきれいに聞こえるので、

速く言えるまで何度か練習してみましょう。



そしてその後、教材の該当ページの音源を聴いてみてください。


ゆっくりはっきりと、

単語がバラバラに聴こえるはずです。



自分でつなげて言えるようになると、

【1単語1単語バラバラにはっきりと聴こえる】というマジックです。


面白いですよ。

今日ぜひやってみてくださいね。

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