英語力UPのカギ　ライフスタイルの変化とともに

子どもの頃

学生時代

社会人なりたて

２０代後半

３０代前半

３０代後半

４０代前半

それ以降も・・・・・

皆さんにも上記のようなタイミングで、

ライフスタイルの変化がいろいろあったのではないですか？

今まで自分にぴったりだったもの・人が

全然合わなくなってしまったり、

意外なもの・人がしっくり来るようになったり・・・

HPでご紹介している「本質」に関しては

変わることはありませんが（下のリンク参照）、

様々な外的要因で

私たちの生活・サイクル・考え方などは変わります。

変わる必要があったり

変えられたり。

どんな理由であれ、

「変えざるをえない」ことであれ、

きっとそれは「変わるべきタイミング」なんです。

「変わりたくない！」としがみついていても、

良いものはもたらされません。

皆さんにベストなものは、

もうそこにはないんです。

英語学習も同じです。

子どもの頃は

「楽しく英語に触れる」ことをメインとし、

歌やダンスやゲームを通して

英語を学ぶのがベストです。

学生時代は、「試験大国ニッポン」にいるので、

多くの人にとって、

文法・読み・書き・テスト中心の学習法が

メインとなってしまうでしょう。

でも、

考え方を変えれば、

ここで一気に「インプット」ができます。

就活生や社会人になり、

「会社に英語力を求められる」ことも出てくるはずです。

ただその基準となるのは、

主に「TOEIC」

結局また、

【読み・書き・文法中心の勉強法】を続けがちになります。

求められているのは、

「英語を操れる人（スピーキング・リスニング力がある）」

なのに、

なぜか基準はTOEICだったりします。

（変わってきてはいますが、まだまだそういった会社が多いようです）

社会人としての経験も積み、

仕事も慣れてくると

●海外で働きたい

●英語を使ったお仕事をしてみたい

など、

【新しいステージに対する欲】が出てきます。

ただ、

そこで大切になってくるのは

●コミュニケーション力

●スピーキング力

●リスニング力

●ビジネス経験

●自分の考え、意見がしっかりあること

●自国に関する知識

●異文化を受け入れられること

●知識量

●読書量（豊富な語彙のため）

などです。

ここで一気に

必要になるものが増えますよね。

しかも

今まで慣れ親しんでいないものばかりな方もいらっしゃるのでは？

英語学習に関しても、

インプットより、

断然【アウトプット学習】が必要となります。

そこで

アウトプット中心の学習にパッと切り替えられるか

慣れているインプット中心の学習から離れられないか

によって

だいぶ差が出てきます。

人間は、いまいるステージに慣れた時、

次に進んでみようかなと思うものです。

「社会人になる」という段階までは、

ある意味自動的に次のステージに進みます。

でも、

お仕事も慣れてきて、

「社会人」というくくりの中で新たなステージに進むというのは、

なかなか大変なことです。

一番大変なのは、

【今まで慣れ親しんだものを手放すこと】

これだと思います。

今までのすべての経験はサポートとなりますが、

【メインにはなりません】。

今までインプットしてきたものは、

皆さんがアウトプット力をつけるために

大いに役立ってくれるので

必要不可欠ですが

あくまで【サポーター】です。

皆さんがいま必要なのは

【アウトプット学習】ではないですか？

いま学生の方

社会人なりたての方

は、未来にこういった流れがあることをふまえて、

アウトプット練習を開始するのは良いことです。

ただ同時に、

まだまだインプットも必要。

読書量は足りていますか？

（語彙は豊富ですか？）

日本について、

色々知っていますか？

異国について、

色々知っていますか？

こういったインプットを

しっかりと行っていくといいでしょう。

インプットは皆さんを作ります。

私たちは成長する生き物です。

成長とともに、

必要なものも変わってきます。

●いまはインプットの時期なのか

●アウトプットの時期なのか

●いずれ来るアウトプットの時期のために並行して勉強するべき時期なのか

を考え、

フレキシブルに（臨機応変に）いきましょう。

いかにフレキシブルか、

時期に応じて学習法をスパッと切り替えられるか

これはとっても重要です。

間違った方法でいると

遠回りになりかねません。

今一度、ご確認を。