自分を客観視する方法

今日も暑かったですね。

まだ5月なのに・・・。


皆さんいかがお過ごしですか?





週末や連休になってオフに切り替わると


疲れがどっと出たり、

風邪をひいたりする方もいるのでは。






1月から心新たに英語学習を始めた方は、


約5か月になりますね。


ご自身の英語の伸びや、

達成状況はいかがでしょう。




今日は皆さんが自分を客観視するためのテクニックをお伝えします。



その名も


scaling question





自分のいまの状態を計るために、

ご自分に質問をするんです。



質問は具体的であればあるほど良いですよ。






やり方は簡単。



自分が知りたい内容を

1~10の数字で計るだけ。


10がMax、

最高になります。





例えば、


「いまの体の調子」


1は最悪の状態、

10は絶好調になります。



数字はその日その時によって変わりますし、

人それぞれ違うので、


いまの自分の状態を知ることができます。



青信号・黄色信号・赤信号レベルを自分で設定しておけば、


「ちょっと休息を取った方がよさそうだな」など、


ご自分で判断し、

行動することができますね。







英語学習においてもいくつか例をあげますね。


「thの発音」をスケーリングすると、


例えば


1は全くできない・やり方すらわからない

10は初めて読む英文でも意識せずthの発音が上手にできる


と設定します。


合格点も設定しましょう。


合格点は、

期間を定めて2,3段階あるといいですよ。



例えばいまのスコアを3とすると、


1か月後には5

3か月後には7

最終合格点を9などです。






いまのモチベーションも計れますね。


1やる気ゼロ・見たくも考えたくもない・持ってる教材全部捨てたい

10やる気最高潮・毎日楽しくて仕方ない・目標に向かって着々と進んでいる実感がある



モチベーション危険ラインはどのくらいにしましょうか?


1になると戻すのは結構大変なので、

ある程度のスコアに設定するといいですね。



そしてその危険ラインになった時は、


思い切って離れるのもいいですし

違う学習方法をとるのもいいですよ。






「英語力」「健康」「仕事」など大まかではなく、



「発音」

「TOEICリーディングスコア」

「長文読解の理解度」

「音読のスムーズさ」

「朝起きた時の爽快感」

「体の冷え度」

「報告書の正確性」

「プレゼンの準備時間」


など、

できれば上記よりもっと細かくしましょうね。



苦手なもの・嫌いなものほど

具体的にスケーリングしましょう。


その方が変化を感じやすいので、

ご自分の上達を認めてあげられます。






時間のたっぷりある週末は、

始めるのに最高のタイミングです。


ご自分の現状を知り、

目標も知り、

目標までの長さといますべきことも知る。



それができれば、

なりたい自分には 確実に なれます。

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