オリンピック その③
オリンピック シリーズ第3弾です。
オリンピックはグローバルな場です。
様々な国から、
異なる文化・歴史・宗教を伴って、
沢山の方がやってきます。
英語学習を、ただ
「語学(言葉)」の上達のため
と考えている方も少なくないかもしれません。
これは、自分に目が向いている状態です。
でも、
本当に「英語を駆使している」人
グローバルな人は
【自国の文化・歴史・考え方】もしっかりと分かっていて、
●他国への興味と理解
●違いへの理解
もある人です。
自分にも他人にも目が向いている状態ですね。
流暢に話せても、
中身がなければ話は続きません。
それがバーで偶然隣になった人でも
海外出張先のクライアントさんでも同じ
その方にとって、
皆さんは「日本代表」なのだから
日本のことを分かっていて、
きちんと説明できて当たり前と相手は思っていますよ。
英語が流暢に話せるのに、
頭のなかががちがちコテコテ日本人で、
でも日本のことも実際あまり分かっていない上に、
他国の文化や考え方を受け入れられなかったら
友人作りにも商談にも限界はあるでしょう。
英語学習をするということは
言葉だけではありません。
自分側をきちんと準備して、
相手にも興味を持ってみましょうね。
オリンピックまであと1年ちょっと。
1年あれば準備はできます。
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