ベストなテキストを使いこなそう ⑥

自分に合ったベストなテキストを使用したおススメ学習法のシリーズ



今回は第6弾


『語彙・熟語・フレーズ・イディオム』 についてです。






まず、


語彙・熟語・フレーズ・イディオムの違いをご説明します。




語彙:単語


熟語:単語2つ程度の塊、くっつけることで独自の意味になるもの(come + on = come on など)


フレーズ:句、意味のまとまりとして区切られた言葉の塊(delicious food, a cute catなど)


イディオム:単語1つ1つでは意味をなさず、単語の集合でできる慣用句(on your side, come to think of it, get in shapeなど)



これらは、

皆さんお持ちの「ベストなテキスト」にたっぷり出てきますよね。



それを覚えることが、

今日おススメする学習法です。






日本の英語教育は、


テスト・受験対策的な部分が強いので、



単語 > 熟語 > フレーズ・イディオム


と、単語にかなりフォーカスしています。



フレーズに関しては、

あまり耳にしないと思います。




でも、


「英語を使いこなせる、自信があって魅力的な自分」が目標の皆さんにとって必要なのは


フレーズ・イディオム

です。




学生時代の学習法とは変えていかないといけないんですね。



でも、


イディオム・フレーズの専門テキストを買い求めるより、

まずはお持ちのテキストのイディオムとフレーズに注目しましょうね。



そこに載っているだけでも、

覚えるものは沢山あるはずです。



それらを、


『読む・書く・聴く・話す』


すべてにおいて使いこなせるようになったら、

専門テキストで更に伸ばしていったらいいと思います。



フレーズで覚えていけば(これは昨日の「文法」でも説明しています)、

塊ですらっと出てくるようになりますよ。



いちいち


えっと、aがつくのかな、それとも the かな・・・

of かな about かな・・・


と考えて止まってしまうこともありません。



塊(フレーズ)で、パッと口から出てくる・・・

それが理想です。






イディオムを使えるようになれば、

一気に上級者です。



イディオムは、


単語1つ1つが意味をなさず、

集合した時に意味ができるものなので、


知らないものは 

全然意味がわかりません。



それを使いこなせるってかっこいいですよね。


イディオムの力を伸ばせば、

一気に伸びた実感がわきますよ。




今日はお持ちのテキストを使って、

フレーズとイディオムを学習しましょう。




色々とマークして、


皆さんのテキストも

そろそろ記入するところがなくなってきているかもしれませんね。



努力が見てわかりますね。


がんばった分だけ、

絶対に力になっていますよ。



焦らず、

続けていきましょう。


ある日いきなり成果を実感する日を楽しみにしていましょう。

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